棘なきアザミ?・・・タムラソウ


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タムラソウ
キク科

花はアザミの花に似ているけれど
葉っぱに棘がない

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雌しべの柱頭が割れてぜんまいのネジのように
くるんと巻くのもタムラソウだけだとか

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9月から咲いているのに
まだぽつりぽつりと咲いている

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綿毛の姿も繊細できれい

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アップする機会を逸してこれは9月の花の盛り

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サワシロギク
キク科

白だったりピンクだったりした花が
この時期になってみなピンクを帯びて来た

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不揃いな花びら斑状の染まり方が個性的でいい

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10月半ばはこんな風

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大好きなチガヤの紅葉
イネ科

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水辺のメガルカヤ
イネ科

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そこはかとない寂寥感・・・

       

知らず恋して・・・サクラタデ


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サクラタデ
タデ科

何度会っても飽きることのない大好きな花
会える度嬉しくて駆け寄ってしまう

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好き好きと花に告るのは罪がないので
ついつい口走るのだけど
その相手をよく知らないことのなんと多いこと

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秋深くなると葉を赤く染めることを知らなかった

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咲き始めの緑の葉の頃とは一味違って
なんともいえぬ抒情がある

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咲き終わった実状の赤もとっても可憐でうっとり
11月初旬撮影

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こちらは10月半ば撮影の花

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弾むように歌うように咲く花もまた美しい

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もう一つ知らなかったのは
株によって蕊の長短の違いがあるということ

雌雄異株だと知ってよく観察すると
11月の花は三つに割れた雌しべが8本の雄しべより短く
10月の花は雄しべが雌しべより短い
長花柱花と短花柱花のようにも思える・・

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雄株とされる雌しべが短い花でも
蜜を集める虫たちがいるけれど
短い雌しべで受粉することはないのだろうか・・

群生していても
場所によって雄株と雌株のどちらかしかないこともわかった

大好きと唱えて会いに来るわりには
な~んにも知らないのねと
サクラタデは笑っているかも

いえいえそんなことなく迎えてくれるから
花が好きなんです

       

うっそー!・・・ウソ


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ルリビタキ 雄
前回アップした時には雌タイプにしか会えなかったけど
今日歩いた山では青い鳥がいた

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生憎の曇天で白抜け
おまけに腕が・・じゃなくてこれこそ一番大きな要因
眉斑があるのでこれも雄

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雌タイプは何羽も飛び交って遊んでくれた

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イヌザンショウの木に

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頭上に

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上はメジロ

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もういなくなったと思ったムギマキが一羽

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マミチャジナイ
カラスザンショウの実を咥えて

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ジョウビタキ 雌

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何気なく見上げたら ウソ!!
大好きな鳥
いつもは時期が来てもなかなか初めの一羽に会えないのに
今季は早々と会えた

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リョウブの実を啄ばむ

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なんとか識別できる程度の画像だけど
撮るよりなにより出会いが嬉しくて
本日の出会いを珍しく即日アップ


       

綿毛は多いのに・・・キッコウハグマ


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キッコウハグマ
キク科

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もともと花が咲かないままに結実する閉鎖花が多いのだけど
今年は特にそんな気がする

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いつもなら花が見られる数ヵ所でもほとんどが綿毛の株

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その中から花をやっと見つけ出して挨拶

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この数本がなんとも愛しい

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よく見れば花粉が熟した雄蕊の出た花

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柱頭が割れた雌しべの出た花がある
雄性先熟ということ??

やめよう やめよう
好奇心を持つと解決するまで欲求不満になってしまう
それよりも可愛い花とのんびり向かい合う方が
わたしには向いている

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三つの小さな花が集まることが多いけど
この花は四つ

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こちらはまだ開花したばかりの花だろうか

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夥しい閉鎖花の中でわずかでも花に出会えたことに感謝

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来る鳥・去る鳥・・・ルリビタキ


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ルリビタキ 雌タイプ
この時期になるとやって来る青い鳥

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まだ雄の成鳥には会えないがルリビタキが来たというだけで
嬉しくなる

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これからの季節追いかけるのが楽しみ

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ジョウビタキ 雄
あちこちで囀りを聞くのだけど
まだきちんとキャッチできていない

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雌は逆光で姿さえ定かではなく・・・
この二種はやって来たヒタキ類の野鳥

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マミチャジナイ
ヒタキ科の野鳥をアップしようと思ったら
この鳥もヒタキ科だった・・

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春と秋に飛来するようでそろそろ去って行く鳥?

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キビタキ
去って行く鳥

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ゴシュユの実を啄んで

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キビタキ 雄

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何度かアップしたオオルリ・ムギマキも
ヒタキ類でそろそろ姿を消していきます


       
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