オオルリ
ヒタキ科
天気予報は晴れ時々曇
なのに鳥に会おうと出かけたら
しとしとと霧雨
大したルートではないしのんびり傘差して歩くことに決めて
行ったり来たり
あまり出会いのなかった帰り道
いい声が降って来て
キョロキョロと見回したら白いお腹の青い鳥
こちらがいることはわかっていながら
ずっと同じ木で独演会
あっちからこっちから歩いては角度を変えて
カメラを向けても一向に気にしない
対峙すること10分以上は経過しただろうか
ありがとうと別れを告げても
ずっとこの木に止まったまま
別の場所で後姿のこの鳥に会っただけでも十分だと
思ったのに
雨の日の思いがけないプレゼントだった
さっと飛び立つ気配がして
前へ前へと行く鳥は
カワラヒワ一家
アトリ科
まだ背中が緑になっていない幼鳥
キビタキ
ヒタキ科
しっとりと美しいコガクウツギ
アジサイ科
コツクバネウツギ
スイカズラ科
前回は白っぽい花をアップしたので色物を・・・
イワナシ
ツツジ科
旅行社がこの日を設定した時には
満開の筈だっただろうに
今季の慌ただしさのせいで終盤
花の痕跡を残すのみだけど尾根筋は夥しい数のイワナシ
イワナシロードと言っても過言ではないほど
下って行くと今度は
イワウチワの大群生
イワウメ科
これも葉っぱに花姿を重ねるのみ
残り花がにっこり
本来ならば・・・繰り言をいうのはやめよう
フデリンドウもあちこちに
リンドウ科
イカリソウ
メギ科
うっすらピンクのミヤマシキミ
ミカン科
谷川の岩にラショウモンカズラ
シソ科
今季初の出会いはここで
鮮やか色のユキグニミツバツツジ
ツツジ科
バスツアーは制約はあるけれど普通では行けない場所を
設定してくれるのがいい
思っていた以上の出会いがあって
ハードな山歩きもこれなら楽しい
ユウシュンラン
ラン科
初めての出会い
公共の交通機関ではアクセスのむずかしい花の山に
日帰りのバスツアーの募集を見つけて参加
参加を決めてから調べるとこの花が住むと知った
団体行動だから見つけられないかもと半ば諦めていたけど
先を行く人が見つけてくれた!
ニリンソウはまだ花盛り
ニリンソウの三輪咲きが何本も
この株は三輪の上に一輪は花びらも多い
この花はもっと
ミヤマハコベはあちこちに
ナデシコ科
ユキザサ
ユリ科
今季初の出会いはここで
満開のヤブデマリ
谷側の傍にコンロンソウ
アブラナ科
シャクは至る所で花盛り
セリ科
大好きなウスギヨウラクもあちこちに
ツツジ科
何度も渡渉し
その挙句は急登
いつもの気まま歩きからすると
写しながら迷惑をかけないように同じペースで歩くのは
なかなか大変
イシモチソウ
モウセンゴケ科
花だけ見れば清楚で可憐
でもボディには捕虫葉がいっぱい
虫喰らう植物なのです
白いトキワハゼ
匍匐枝を出さないのと花がムラサキサギゴケより少し小ぶり
ノミノフスマと
紫のトキワハゼと一緒に
白に会ったのは初めてかも
カナビキソウ
ビャクダン科
小さいけれど繊細な造形
白を離れて・・
ヤマサギソウ
咲いていたのは一本だけ
この花は例年通りに咲くつもりのよう
トンボ
三種とも種類が違うらしいとまではわかるけど名前が・・・
最後のはハラビロトンボかな
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姉からの電話でいきなり決まったのですが
明日から数日帰省して来ます
お返事ができないのでコメント欄は閉じておきます
いい加減アップが遅いのにしばらく休んでしまうと
ますます会った花たちを眠らせてしまうことになるので
数日の間予約投稿させて頂きます
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