焚火が好き
自在に姿を変える炎 は
いつまで眺めていても見飽きることがない
来るかどうかもわからない鳥を待とうと決めて
訪れた畑では
焚火
煙が梢にまで上がって
鳥は来ないかもと少しがっかりしながら
焚火に魅せられて
畑のおじさんとおしゃべり
ここの鳥に会いに来たので土手だけ歩かせてね~
どこだって歩いていいよ~
もうすぐ家に帰って来るけど 当たってていいよ
鳥が見られるといいね
時折 雪がちらほら舞って
炎は暖かく
言葉も温かく
1時間余り手をかざしながら佇めば
樹上にはただ一羽ヒレンジャク
ああ 来てくれたんだと嬉しくて
しばし遊んでもらう
一度場を離れて
帰りに立ち寄れば
数羽のヒレンジャクが
梢で柿の木で
民家の庭で道端で
静かなショーを見せてくれた
(昨日アップの画像)
炎めらめら パチパチ
ほんわりとした温かさと嬉しさに包まれた日
お泊りぃ〜!
ヘ、へ、今日は独り占めだもん(笑)
トントンね!
焚火ってじっと見つめちゃうよね。
頭がからっぽになって炎を見てるの。
パチって爆ぜる音も好き。
何故か煙は避ける方に来るんだけど(爆)
あのね、子どもの頃にね焚火で焼き芋するって張り切ったの。
すぐに見つかるように紐で縛って。
母がお腹抱えて笑ったの思い出しちゃった。
今もちっとも進化してないけど(笑)
体も心も暖まってそしてヒレンジャク!
あ〜良いなぁ!