2016年04月
浦島草
サトイモ科
花の名前でよくぞ名づけたと感心するものがあるが
浦島草はまさにそう
釣り糸垂れてじっと立つ様は
それ以外に名前がないとさえ思う
林の中に集う釣り人たち
釣れようが釣れまいがお構いなしに
日がな一日
ムサシアブミ(植栽)
同じ仲間でもこちらはいかめしく
サワオグルマ(キク科)
オオジシバリ(キク科)
キンポウゲ
黄色い花の競演
小さな花カナビキソウ(ビャクダン科)
鼻先にお洒落して
ヒメハギ
このままどこかに飛んで行ってしまいそう
この日
一番会いたかったのはいつもの場所のクチナシグサ
でもそこは神社のお祭りに合せたのか
地を舐めるように刈り払われて
葉っぱすらもなくてがっかり
どこにでも生える植物ではないだけに
また姿を見せてくれるかどうか・・・
人によっては雑草にしか過ぎない・・
いや雑草としての存在すら認められない花なのかも
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