ウメバチソウ
ユキノシタ科
他の場所でも会えるけれど
一番愛しいのはやはり近場のこの花
何度か通ってやっと花盛り
簪のような蕊が気品がある
ほころびかけた花
ずっと会っていたのに花びらのギザギザに
今まで気づかなかった！
見えているものを見ていなかった・・・
スイラン
キク科
花だけ見るとオオジシバリにも似ているけれど
この花は湿地に咲く
リンドウ
ヤマハッカ
シソ科
廃屋のカラスウリ
毎年同じように実をいっぱいつけるけれど
年を経るごとに
家は朽ちて行く
10月中旬某日
2018年10月
ウメバチソウ
ユキノシタ科
他の場所でも会えるけれど
一番愛しいのはやはり近場のこの花
何度か通ってやっと花盛り
簪のような蕊が気品がある
ほころびかけた花
ずっと会っていたのに花びらのギザギザに
今まで気づかなかった！
見えているものを見ていなかった・・・
スイラン
キク科
花だけ見るとオオジシバリにも似ているけれど
この花は湿地に咲く
リンドウ
ヤマハッカ
シソ科
廃屋のカラスウリ
毎年同じように実をいっぱいつけるけれど
年を経るごとに
家は朽ちて行く
10月中旬某日
テイショウソウ
キク科
ちょっと遠出した時に会ったけど
一番嬉しいのは
やはり近場のいつもの花に会えた時
特徴的な葉っぱ
いっぱい咲いている株も
ぽつんと咲いている株もそれぞれに好き
アキノギンリョウソウ
実になって立ちつくす
コウヤボウキ
今年はあまり咲いていないのかと思っていたら
咲く時期が遅かっただけのよう
ナギナタコウジュ
シソ科
ノコンギク
キク科
サクラタデ
文字通り桜色の蓼
ここでは毎年大群生
しなやかにカーブした花穂が美しい
ヒラタアブ
いっぱいいっぱい
来る道にはモズ
♂かな
今季初の出会い
ホトトギス・・かな
野草もよくわからないけれど
野鳥の名前はさらによくわからない
教えてもらうままにホトトギスということに
虫を咥えて
めったに会えないので動く度
いえ動かなくてもパチパチと
うまく写せないけど
会えたことに満足
エゾビタキ
山野草の追っかけとはまた違う待つ時間が楽しい
コシオガマ
ハマウツボ科
数年前に歩いていて見つけた群生地
その頃はここは山あいの稲が豊かに実る田んぼだったが
今は耕作放棄されて
セイタカアワダチソウが背丈より高く伸びて
荒れ放題
かろうじて斜面の上のスペースで
花を咲かせている
でもここも時間の問題だろうな・・・
来年も会うという契りがむずかしい
今目の前の花を慈しみ
どうぞ次の翌年もなんとか生き延びてと祈るのみ
荒れ果てた中を訪ねて来れるかどうかも危ういけれど
１０月初旬某日
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