2019年07月

花に蝶・・・モンキアゲハ


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オニユリとモンキアゲハ

花の画像をいっぱい撮ってさあ帰ろうと歩きかけると
蝶が飛んで来た

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日本にいるアゲハの中では一番大きいんだとか

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蜜を吸うのに夢中で
きれいな姿を撮らせてくれた

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連れ舞いのチョウトンボ

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イチビ
アオイ科の帰化植物
ここはイチビの畑なのかと思うほど
生い茂る

もともと繊維植物(?)として日本に入って来たのが
野生化したんだとか

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面白い形の実

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ヤナギハナガサ
クマツヅラ科
これも帰化植物

       

盛りを過ぎてはいたけれど・・・ウチョウラン


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ウチョウラン
ラン科

例年会いに行く時期より遅かったので
盛りは過ぎていたけれど
その代わりいつもなら姿が見られない近くで
まだきれいな花が咲いていた

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少し茶色っぽい花が・・・

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今年も健在の花が確認できただけでもよしとしよう

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同じ日別の場所のマヤラン
例年になく株が多くてとても楽しみ♪
ところが10日後に行くと

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咲いていたのはこの一本だけ
他の株は降り続いた雨のせいか咲いた痕跡のないままに
首を垂れたり折れていたり・・
これまでにない花の競演を期待していただけに
がっかり

       

眠りに就く頃に目覚めて・・・ユウスゲ


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ユウスゲ
ユリ科

他の花たちが眠りに就く頃に
目覚めて花開く

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鮮やかすぎず地味すぎず
レモンイエローの花色が夕暮れ時に映える

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ここの花はあまり背が高くなく
咲く時期も遅いのは
一度斜面全体が刈り込まれてそれから背を伸ばすせいかも

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点々と黄色い灯火

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なんの研究なのか
いくつかの花に白い袋が被せられ花茎に赤いテープが
巻かれて
ここではこんな光景初めて

ただ花を眺めていたいわたしなどには無粋そのもの・・・
(失礼な言い方でごめんなさい)
同じ花でも目的は人それぞれということだけど

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この花色はやはり夕べに似合う

7月中旬撮影

       

野と薮と・・・ノカンゾウ・ヤブカンゾウ


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ノカンゾウ
ユリ科
鮮やか色の花も一重だとすっきり

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吸蜜に訪れたキアゲハ

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水辺を彩って

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ノカンゾウは数を減らしているのか
出会える機会があまり多くない

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ヤブカンゾウ
ユリ科

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あちこちで鮮やか色の花が目に飛び込んでくる

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花びらが重なり合って豪華版
こちらがヤブでシンプルな方がノカンゾウ
名前が逆でもいいような・・

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終わって色が褪せかけた花も心惹かれる

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どうしてこうなったのか葉っぱにぶら下がった落花

7月初旬・中旬撮影

       

目立たぬ花火・・・シオデ


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シオデ
サルトリイバラ科

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葉っぱを見つけて花がいないか探したら
一本だけ満開の株
さりげなく緑の花火を打ち上げている

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控えめにアオツヅラフジ
ツヅラフジ科

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ヨウシュヤマゴボウ
ヤマゴボウ科
ツンツンと突き出た蕊が可愛い

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チダケサシ
ユキノシタ科

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カンザシギボウシ
ユリ科

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こんな名のギボウシがあるのを初めて知った
なるほど先に固まった花が簪風
分布の東限なんだとか

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キツリフネ
ツリフネソウ科

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ハラビロトンボ メス

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オス

       
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