礼文・利尻

旅の終わり・・・ツマトリソウ 北の地15


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六日目の続き・・・

礼文の滝から引き返す道に
瑞々しいクロユリ

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ラン科ということまではわかるけど
この花はなんでしょう

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たった一本だけ出会った花

-----アオチドリだと教えて頂きました-----

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チョウセンゴミシ


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ツマトリソウが乱れ咲き!

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何度もアップするけど
出会う度に挨拶したい花につきご容赦

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ピンクと白が片寄せて同じ株から

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ゴゼンタチバナも群生

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車道に出て帰る道にウソが飛び出して
タンポポの綿毛を啄む

ほとんど通る車もなく長い間付き合ってくれた


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七日目
最終日も美しい朝日と共に夜が明けて
利尻・礼文の旅は終わる

稚内に降り立った時はあまりの寒さにどうなることかと
不安になったけれど
予定していた徒歩の行程もすべて回れて
振り返れば幸運に恵まれた旅となった

気力体力を考えると
こんな風に逐一計画を立てて礼文を歩くことも
もうないかも・・・・

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長々と見て頂いてありがとうございました

----6月14日から20日までの旅の記録----

       

礼文の滝・・・エゾツツジ 北の地14


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六日目続き
それぞれのルートにチシマフウロやレブンシオガマ
ハクサンチドリ、ノビネチドリなどの同じ花も咲いているが
そのルートならではの花もある

エゾツツジは礼文の滝に行くコースでのみ会えた


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ピンクの色濃い草丈の低い花

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この花はなんだったっけ・・・
---わかりました ムカゴトラノオ---

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コケモモ

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クルマバツクバネソウ


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オオバスノキ?

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チシマゲンゲ

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ロープにつかまって降りる箇所なども通って
いよいよ海辺の礼文の滝へ

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青空のもと爽やかに滝が流れる
上空にはオオセグロカモメたち

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人家など一軒もない海辺
さてそろそろ旅も終わり引き返すとしよう

       

朝焼けから始まる・・・レブンウスユキソウ 北の地13


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旅の六日目
北の地の日の出は早く3時40分ごろ
宿の前の海岸に飛び出して日の出を見る

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実質自由に行動できる最後の日

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目の前の利尻もうっすらと朝焼けに包まれて目覚める

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本日の予定は礼文林道を通って礼文の滝に行くコース
幸先よく鶯が姿を現して囀る

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会いたかったレブンウスユキソウ
自生地と言われるところから離れて一株
ここはどうやら目覚めが遅いようだ

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滝に向けてのルートで咲いていた!

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きれい!というのではないけれど魅せられる・・

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例によって咲いている花にはみな挨拶

どうやらレブンアツモリソウの盛りにはレブンウスユキソウは
まだ固い蕾で
数日の滞在でどちらもいい時期に出会うのは
無理なようだ
どちらつかずにならなくてよかった

道中出会った他の花については次回・・・

       

宇遠内から来た道を・・・エゾヒナノウスツボ 北の地11


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五日目続き・・・

宇遠内の浜でエゾヒナノウスツボ

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ハマベンケイがいっぱい

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ハマエンドウ

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ハクサンチドリ エゾカンゾウ ヒオウギアヤメが
咲き乱れる小川

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イワベンケイ

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花かと思えば花後

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スズランも群生

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イブキトラノオ

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道のあちこちに色々な花が咲いていて
それに釣られてどこまでも歩いていけそう

       

宇遠内への道・・・オオタカネバラ 北の地10


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五日目の続き

天気予報はあまり良くないけれど
歩き出せばなんとかなるだろうと出発
結局降られることなく歩き通せた

行程は香深井から宇遠内まで行き
引き返して礼文林道を通り宿まで歩くルート
かなりの距離になる

7年前に歩いてとても気に入ったのでもう一度と思ったのだが
行く前に調べてみると
辿り着くには徒歩か船でしか行けない秘境とされていた
姉を伴うのはどうかと思いつつ
行ってみたら以前より道ははっきりしていて
記憶通り素敵なルートだった

まず出会ったのが瑞々しいノビネチドリ

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オオバナノエンレイソウは残念ながら痕跡のみ

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クルマバツクバネソウがあちこちに

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白いノビネチドリ

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コケイランも花盛り

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このルートが好きなのはミヤマオダマキが
岩場のあちこちに咲いていること

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ここの山間を下って宇遠内

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このまばらな咲き方だとヨツバシオガマだと
言えそう

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チシマザクラの残り花

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オオタカネバラの花びらが滴に濡れて鮮やか

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ミヤマキンレイカ

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岩間にしっかりと根を張って

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レブンソウ

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チシマゲンゲ

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エゾカラマツ

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ヒメイワタデ

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歩いて歩いて宇遠内に到着
人家は少ないが
このルートを歩く人のためにバイオトイレも茶店もあった

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砂浜でおむすびを食べていると
ここで休んでいいんだよとわざわざ声をかけて下さった
ここに来るまで誰一人出会わなかった・・・


       
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