礼文・利尻

道案内のように・・・ホシガラス 北の地9



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五日目

宿の周りを早朝散歩
あちこちでオオイタドリがうっそうと茂る中で
艶のある囀りが聞こえる
でもなかなか姿を現してくれない
先に先に歩いてもうここで見られなかったら引き返そうと思った時
現れた!

ノゴマ
こんな至近距離で会うのも独演会を聞くのも初めて

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もう一度この姿を見たくて翌日も翌々日も歩いたが
声はすれども姿は見えず
この日はラッキーだった




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次のラッキーな出会いは路傍に座りおむすびを食べて歩き始めた時
カケスのような声がすると思っていたら
道の先にこの姿

ホシガラスが二羽!

出会ったこともなく出会える期待すらなかった鳥

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道案内のように先に先に飛んで行って
しばらく飛び去る気配がない

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樹上に移った

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また道に降りて今度は食事

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これはまた違う獲物

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ぴょんぴょんと軽やかに前に

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また樹上

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こちらを向いて

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真っ直ぐ向いて大サービス

鳥まで欲張っていたら歩けなくなると自戒はしていたものの
こんな風に付き合ってくれるのなら
ありがたく遊んでもらわねば

ホシガラスを見つけたのは目ざとい姉
鳥も花もよく見つけてくれる

       

冬鳥じゃない!・・ウソ 北の地8


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ウソ

フィールドで冬鳥として追いかける鳥が
礼文ではこんな季節に当たり前にいた

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例によっていい声で囀る

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例によって新芽を啄む

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今までゆっくり会ったことのないノゴマが突然目の前に

通りかかったご夫婦のご主人が何がいる?と聞くので
そこにノゴマが!と答えると
ああそうとすたすたと鳥の横を通って行き
もちろん鳥は飛び立った
あ~あ

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別の場所でもノゴマ
いい声で囀る

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ピンボケはなはだしいけどアオジ
これもフィールドでは冬鳥

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初めましてのコヨシキリ
ずっと囀りっぱなし

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花用の一眼と
鳥用の望遠の聞くコンデジと
両方首にぶら下げていてよかった

三日目と四日目の野鳥との出会い

       

霧と海・・・ネムロシオガマ 北の地7


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四日目続き
ネムロシオガマ

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霧でかすんだ海を背にネムロシオガマ
オオハナウド チシマフウロ

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ゴロタの浜にはオオハナウドがいっぱい

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エゾハタザオ

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エゾノカワラナデシコ

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カンチコウゾリナ

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イワベンケイ

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シラネニンジン

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エゾノシシウド?

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うっすら全体が紫色を帯びて
形はニョイスミレ風だけどちょっと違うような

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ヒオウギアヤメが群生

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水を得て元気なカタツムリ

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霧の向こうにスコトン岬

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さらに歩いてクゲヌマラン

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エゾカラマツ

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ただ一本
チシママンテマ?

花の名前はとりあえずアップする上でかなり
アバウトにつき
後から訂正したり書き加えたりする予定です

お気づきのことがあれば教えて下さい

       

バス停は雨・・・スコトン岬から 北の地6


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四日目
宿からの早朝散歩
セグロカモメ
フィールドでは冬鳥として迎える鳥がここにはいっぱいいる

本日の行程はバスでスコトン岬まで行き
そこから歩いて岬めぐり
そして冒頭アップしたレブンアツモリソウに会って
九種湖を巡ることにする

バス停で待っていると傘を差さねば濡れるほどの雨
一日どうなることかと危惧したけれど
さほどのことはなく霧の中を歩き通せた

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利尻では盛りを過ぎた花が多かったが
エゾカンゾウは今盛り

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うっすらと雫を帯びてきれい


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レブンシオガマも今盛り
ヨツバシオガマの花が密に付くタイプを
レブンシオガマと呼ぶようだ

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チシマフウロと

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あの向こうの岬まで行かなくては

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センダイハギと

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雨に濡れてしっとりとチシマフウロ
蕾は滴をまとって

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すっかり霧の中
でも天気予報からすれば雨ではないだけ
よしとしよう

       

小さいけれど・・・ヤマハナソウ 北の地5


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ヤマハナソウ

三日目続き

小さいけれど蕊をピンと伸ばして咲く姿が好き

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他にも白い花たちが
エゾイヌナズナ

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クルマバソウ

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ミミナグサ

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オオヤマハコベ
島のあちこちで花盛り

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ハクサンチドリ

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バイケイソウ

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海岸ではハマハコベ・・・・
ん?こんなに花びらが切れてたっけ・・
よく見れば花が散りかけているのがハマハコベで
ミミナグサが葉っぱを借りてるのでした

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ハマベンケイソウ

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そこそこにアップダウンがあり
青空のもと桃岩歩道を満喫

       
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