キノコ

なんだか神秘的・・・サルオガセ(?)


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サルオガセ・・?
樹皮にくっついて垂れ下がる姿が
なんだか神秘的

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もじゃもじゃとした糸くずのようにも見えるけど
命あるもの

山の中でまれに会ったことはあるけれど
ここではあちこちの木に垂れ下がっていてびっくり

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風に吹き飛ばされたのか地面に落ちていて
見回せばあちこちの木にというわけで・・

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特に樹種は関係なく
朽ちかけた木に張り付いていて
この辺りの適度な湿度が住み心地がいいのだろうか

saruogase24021028

他にも苔があちこちに付いていた

今まで何度も来ているのに
サルオガセ(?)には初めて気づいた
渋くてかっこいい

       

好対照・・・クチベニタケ


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クチベニタケ
日陰でぽつりぽつりと紅差したキノコ

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コロンとした球体に
付けてもらった名前で一層愛らしく思える

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丸くならないままで紅だけ引いたおませな子

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唇から白いもの(グレバというらしい)を吐き出したのも

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コナアカミゴケ
(コアカミゴケかもです)
こちらは圧倒的な団体さん

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こんなに唇寄せて迫られても ね

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朽ちかけた木の橋にびっしり

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スズメウリ
ウリ科
白くなったのと通り越して黒いのと

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緑と白が肩寄せて
ふと昔はやったアメリカンクラッカー・・
二つの玉の付いたのを紐を引いてぶつけて遊ぶおもちゃを
思い出した
覚えてる方いらっしゃいますか(^o^)

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花の終わったミゾソバと
赤く染まったヤノネグサの取り合わせがきれい

sasigame23111526

面白い風貌だと調べたら
カメムシの一種のサシガメ

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写真を撮っている時
少し離れて
文句も言わずに伏せをして待っているお利口な我が子・・
遠目にはそう見えたのですが
画像を確認するとご機嫌斜めの顔でした(-_-;)

marori231112014

でもこんなに上機嫌で走ってる時もあるから
いいことにしよう、ね(^o^)

       

目を凝らせば・・・菌糸


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菌糸
林の中の湿りがちな朽木をキャンバスに描かれた模様が美しい

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自在に伸びたラインに見とれてしまう

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点々と鮮やか色のビョウタケ
ちゃんとピン止めされてる!

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とても小さなシロウツボホコリ(?)
目を凝らせば見えて来る林がメルヘン

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これもすんごく小さいエダナシツノホコリ
レンズ越しに見えるマクロの世界の楽しいこと

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雫に縁どられたキノコ
周りの白いのも菌なのかキラキラ


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冬虫夏草のクチキカノツノタケ(?)

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朽木についたキセルガイ

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上のに比べると大きいイボカサタケ

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丸い部分が破れてるけど
エリマキツチグリかな

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花がないのも寂しいので・・
この日も会えたアクシバ
ツツジ科

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静かな林の朽木にはひっそりと息づく住人がいた

       

そこここに花・・・センブリ


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センブリ
リンドウ科

秋の深まりとともに会いたくなる花

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可憐な花に会えた嬉しさとともに
幼い頃お腹が痛いと半分甘えもあって訴えると
苦いセンブリを煎じた薬湯を飲まされた思い出も蘇る
千振・・千回振ってもまだ苦い 確かに!

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しっかりと雄蕊に両手で捕まるヒラタアブ

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可愛い群生


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淡い紫のラインが愛らしい

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コナアカミゴケ
たらこ唇とでもいうか・・

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小さなモミジが真っ赤に染まる

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久しぶりに会ったフクロツチガキ

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これまた久しぶりのツチグリはぺしゃんこ

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チゴユリの瑠璃色の実

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トキリマメ
マメ科
莢だけだとタンキリマメと識別しにくいが
柔らかな葉質はトキリマメ

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オオウラジロノキ
姫リンゴに似た実が可愛い
花も好きなのだけどなかなか会う機会がない

yomena22102602

もしかしてヨメナ?
あちこちで白い菊がきれいなのに
識別ができないとついつい写さないという愚か
きれいなものはただきれいと思えばいいのに
写してファイル名で整理する習慣が付くと
不明を遠ざけてしまう
感動の機会を自分で切り捨てているのかもしれない

       

キノコはメルヘン


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キノコはメルヘン
可愛い姿を眺めていると空想がどんどん広がって行く

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こんなお洒落な傘の中
誰かが住まなきゃもったいない

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蜘蛛の糸のカーテン

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ちょっとシックな家もあり

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傘の中には小粋なスカーフ

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真っ白な小人さん

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苔と同化したような古びたキノコ
名前で呼べたら楽しいのに
一つとして呼べない悲しさ・・

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ミカエリソウ
シソ科
葉がボロボロのことが多いけど
この姿なら見返るかも

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ナギナタコウジュの群生
シソ科

teisyoso22101208

花付のいいテイショウソウ
キク科

10月半ば撮影

       
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